http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070607-00000020-san-soci
秋から一般向けに公表される緊急地震速報の内容を正確に理解している人は約3割にとどまっていることが6日、気象庁による初の認知度調査で分かった。国による同種のアンケートは初めて。緊急地震速報の本運用は9月にも始まる予定。被害低減の切り札として期待されている半面、パニックによる混乱が懸念されており、依然として認知度が低い事実が明らかになったことで、認知度アップに向けた政府の対策が急務となりそうだ。
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調査は5月25〜30日、インターネットで実施した。全国の20〜69歳の男女計約2000人から回答を得た。
緊急地震速報の名称を「知っている」と答えた人は35%、「聞いたことがある」は49%で、「知らない」(16%)を大きく上回った...
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