社会保険庁は11日、国民年金の過去の手書きの納付記録から約3000件を抽出し、同庁のコンピューターに正確に入力されているかどうかを調べたサンプル調査で、記録の食い違いのミスが計4件あったとする調査結果をまとめた。
ただ、手書き記録にはあってもコンピューターに入力されていない「入力漏れ」はなかった。政府は12日、調査結果を与野党関係者へ説明する。
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4件のミスは、いずれも保険料を支払った期間の不一致だった。
今回のサンプル調査は民主党の要求で実施した。調査の対象は、国民年金の保険料に未納期間があったり、未払い分の保険料をまとめて後から納付したりし、納付記録が複雑になっている人を別枠で管理している「特殊台帳」と呼ばれる手書き記録だ...
ニュースの続きを読む(引用 yahooニュース)